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Nazuna

Nazuna  ナズナ

「ナズナ」
長野の実家から七草のひとつの「ナズナ」がどっさりと届く。ナズナって道ばたにも生えてるペンペン草で、ごっつガサガサでゴワゴワな感じでとってもタフで生命力が強そうな野草。味はほとんどクセがなく、食感はクレソンみたいな感じ。生ではちょっと食べずらいので、火を通していただきます。


Nazuna  ナズナ

「ナズナのおひたし」
茹でるとかなり嵩が減り、しんなりして緑色も美しく、食べやすくなり、まったく野に生えてた野草とは思えない感じに。ポン酢と鰹節をかけておひたしにするとかなり美味しい。食べ物に困ったら近所の道端に生えてるナズナを採って食べよう。

Wasabi & Soba

Wasabi ワサビ

「ワサビ」
ナズナと一緒にワサビもドサっと届きました。かなり青々して生き生きしてます。こんなにどうする??と思いましたが、葉っぱのところは炒め物にすればOK。辛い茎のところは、やっぱり蕎麦で。


Wasabi soba  ワサビで蕎麦

「ワサビ」
とにかくすり立てのワサビは香りも味も格別です。蕎麦の美味しさを引き出してくれる、すばらしい薬味です。ワサビも日本人でいて良かったと思う食べ物です。鮫皮でするのがきめも細かく良くすれるのですが、無いのでおろし金を使いましたが、それでも十分な香りがたち、爽やかさが気持ちいい!
ちなみに今日の蕎麦も開田高原の蕎麦。すっかり年を越してしまいましたが、やっぱり美味しい。

蕎麦の水洗い

「蕎麦の水洗い」
やっぱり蕎麦もワサビも水が大事。だから水が美味しい田舎は羨ましい。寒い冬ですと東京でも水が冷たいので、蕎麦をしめるのには絶好の季節。丁寧に洗うのと、ただ冷やすのではまったく味がちがうので、しっかり洗うことがポイントですよ。蕎麦が美味しくするためならちょっとくらい冷たいのも平気でじゃぶじゃぶ。

Nabe Pomodoro 2

Nabe Pomodoro 2 トマト鍋2

「トマト鍋2」
前回のトマト鍋が大好評でしたので、さらにバージョンアップしてみました。鍋もルクルーゼからワンサイズアップしたストウブに。ソーセージはジョンソンビルのベダーウィズチェダーで、肉質がジューシーで中のチーズもトマト鍋にベストマッチ!

Nabe Pomodoro 2 トマト鍋2

上から見るとこんな感じ。ソーセージをメインにおき、周りはカリフラワーとほうれん草、ニンニクそして唐辛子がグッタグタに煮込まれてる状態。これでトリッパを煮込んだらますます美味しいだろうなぁー。

<材料>
・ホールトマト、チキンスープ
・カリフラワー、ほうれん草
・ソーセージ、唐辛子、ニンニク
・チーズ、オリーブオイル
・パセリ、オリーブなど

Cuoretti al Forno

Cuoretti al Forno

「トマト鍋の後の楽しみ」
鍋は後の楽しみもご馳走。昨晩のトマト鍋の残りは今朝に持ち越され、粒パスタを加え、たっぷりチーズをのせたオーブン焼き。あまりスープが残らなかったので、ほんのささやかな量だけど、これでも満足で朝からごきげん。


Cuoretti al Forno

アツアツのチーズとろり。そしてクオーレの食感がプニプニ。

Kinako Mochi

Kinako Mochi きな粉餅

「鏡開き きな粉餅」
1月11日は鏡開きですが、うちでは一日早めに開き、きな粉でいただきました。鏡餅を開いたらお湯と一緒にレンジでチン。トロトロになった餅を並べてきな粉をかけるだけ。

<材料>
・鏡餅、きな粉、粉糖、塩、黒蜜


Kinako Mochi きな粉餅

出来立てをさっそく。めっちゃ美味しいけど、ゆっくり食べましょう。一気に食べて喉に詰まらせたら大変ですからねー!

Hijiki

Hijiki ひじき煮

「旨味たっぷりのひじき煮」
これも家庭の味の定番メニューですよね。子供のころはぜんぜん好きじゃなかったけど、大人になってくるとこの懐かしい味が不思議と落ち着きます。不足しがちな、カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄分・食物繊維などの栄養素を多く含む食材で、たぶんカラダが欲しているんでしょうね。
そして今回煮込んだひじきは、鰹節、昆布、煮干しの3種を使って、旨味がたっぷり染みたひじきになってます。しかもダシをとった昆布は細かく刻んで、そのまま煮込み、煮干しはゴロゴロさせたまま。一晩おいた二日目が味も馴染んで美味しくなります。あと、大豆もたっぷりが嬉しい感じ。

<材料>
・ひじき、人参、大豆、油揚げ
・煮干し、鰹節、昆布、砂糖、醤油、酒

※ちなみに、極上のひじき、煮干し、鰹節、昆布は伊勢音さん


Wasabi Chazuke

Wasabi Chazuke 山葵茶漬け

「ワサビ茶漬け」
呑んだ後の締めにお茶漬けってよくあるメニューですけど、今日は朝から目の覚めるワサビ茶漬け。すりたてのワサビ、炙り直した焼き海苔、そして本枯節のとりたてのダシを注いで、香り高いお茶漬けの出来上がりー。出来立ての香りで目覚めて、ワサビの刺激でさらに目覚めて、ダシの旨味で和んで、サラサラ流してホっと落ち着いく。一気にパワー注入できますが、あまり噛まないので消化に悪そうなのがちょっと。でも忙しい朝にはいいかも。しっかり手間をかけると、お茶漬けも蕎麦のように楽しく美味しいメニューなのですね。奥が深そうです。

<材料>
・ごはん、ワサビ、海苔
・本枯節のダシ汁、赤じそ
・野沢菜、など


Kamaage Udon

Kamaage Udon 釜揚げうどん

「釜揚げうどん」
寒くとっても乾燥しているこのごろなので、湯気を思う存分楽しめる釜揚げふどんをしてみました。大きめの土鍋からモクモクと湯気があがり、気持ちいいです。つけ汁は昆布5:煮干3:鰹2くらいの割合のダシに醤油を加えたもの。ツルっ喉を通るうどんに、スっと流れる汁がちょうどいい具合に。芯まで温まるー。

<材料>
・讃岐うどん、昆布、鰹節、煮干、醤油


Yaki Imo

Yaki Imo やきいも

「やきいも」
遅めのおやつに安納芋(あんのういも)をオーブンで焼いてみました。アルミホイルにしっかり包み、170度で45~50分くらい、少し低めの温度でじっくり焼くのが甘くなるコツらしい。出来上がりがこんな感じで、ホクホクで甘く、滑らかでとろけるうまさ。安納芋ってすごいなぁ。

Bacon & Egg

Bacon & Egg ベーコンエッグ

「ベーコンエッグ」
今朝は朝の定番ベーコンエッグ。パンにもゴハンにもあう優れもの。うちの味付けはベーコンの塩味だけで、醤油むソースもつけない。白身はしっかり火が通り、底が焦げないように注意し、黄身は薄ら表面に膜ができ、中がミディアム状態が好み。ベーコンは弾力ある厚めで、カリカリさせないのが好み。定番メニューだからこそ、それぞれ細かいところに好みも作法もこだわりもあっておもしろい。これも料理の醍醐味ですね。

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